春の夏⑪ ついに初体験?
美和先輩の美しい寝顔が静かに呼吸をしながらわたしの腕の中にある。部屋の中は静けさが沁み渡ったような空間でとても心地いい。
そんなロマンチックな気分もありつつ、ほんの数時間前に、あそこのウォークインクローゼットでオナニーをしちゃったわたしの身体が先輩を求めている。控え選手がウォーミングアップをしたのに出番がなかったトホホな感覚ってこうなのかもしれない。
目の前にある胸に触れたい欲求を抑え、わたしは布団に戻ってオナニーをするためにそっとベッドを出ようとした。クイって何かが引っかかって振り向くと先輩がわたしのパジャマを引っ張っていた。
「寝そうになっちゃった」
体勢を戻したついでにさっきよりも身体を近づける。
「春ちゃんがいるのに勿体ない」
「疲れてるんじゃないですか? 無理しないで下さいね」
「してないよ」
先輩にしては、なんだか幼い口調。そして誘惑をおびた声に感じる。もう一回キスしちゃってもいいよね。
顔を近づけると、先輩が少しだけアゴを上げて目を閉じる。わたしの唇が先輩の唇にそっと触れる。
「優しいキス」
「そんな事ないですよ」
再びキスをして唇を何度もついばむと先輩の口が震えながら半開きになった。舌先で上唇をちょっと舐めると、先輩は少し驚いた顔をして目を開けた。
「優しくなんてないですよ」
そう言って先輩の口の中に舌をそっと挿しこむ。舌先と舌先が触れた瞬間、先輩が小さく「あっ」て声を出した。引っ込んだ舌を追いかけて絡み合わせると先輩が顔を離した。
調子に乗っちゃったかもしれない――
「ごめんなさい、嫌でしたよね?」
「ちょっとビックリしちゃって」
やっぱり舌なんて入れない方が良かったかな。
「そろそろ寝ましょうか?」身体を起こしながら言った。
「寝ないよ」またしても、ほんのり幼い風で、拗ねた感じを程よくミックスしている。ズルいです。その顔でそのセリフをそんな風に言うなんて。
先輩の手がわたしの手を握るように何度も触れてくる。これは、求められてるって事でいいんだよね? 抑え込もうとした性欲がときめき出した。
もう何度目か分からないキスをした。今度はわたしの舌に先輩も舌を絡ませてくる。しかも微かにエッチな声が口の端からときどき漏れる。
髪の毛を撫でた流れで首筋に触れ、その延長線上にある胸のふくらみにパジャマの上から触れてみた。先輩が大きく息を呑んだ。
バストトップには触れないように乳房に指先を這わせる。先輩の息が熱くなってきてわたしの首筋に汗をにじませる。
ふいに乳首辺りに指先が触れてしまう。先輩は肩をすくめて眉をひそめる。見えないけど多分、乳首は勃っている。掌で胸を包むようにして乳首の感触を確かめる。先輩がしがみついてくる。わたしの胸と先輩のバストにきつく挟まれた手をじわじわと動かして胸全体を刺激する。
「春ちゃん、女の子としたことあるの?」
この状況下において不意打ちな質問に戸惑う。
「なんか気になって」
キスだけって言ったら良いのかな? でも、それってウソだよね。わたしは先輩のパジャマの中に手を挿しこんで直におっぱいに、そして乳首に触れて言った。
「ここまで、です」
身体をビクッとさせて息を呑んだ先輩が声を絞り出した。
「こ、ここまで?」
「ちょっと触れただけで見てもいないです」
「いいよ」
―― はい? そうなったらいいなとは思ってたけど、改めていいよって言われたら動揺する。
でも、この好奇心の前には動揺なんて障害にもならない。そんなことを考えつつも、ちゃっかりとパジャマの大きなボタンを外している。
先輩の胸は張りがあって綺麗だった。ダンスのレッスンもしているからか、ラインは細見だけど、胸だけじゃなくて身体がしっかりとしている。
「でも、姉のは見た事あります。ふざけて触ったことも。でも……」
わたしは先輩の乳房に唇をはわせた。顔を動かして円を描きながら螺旋階段を上るようにして上り詰めた先にある乳首を舐めて言った。
「こんな風に舐めるのは初めてです」
先輩にまたぎゅっと抱きしめられた。
「嬉しいな。春ちゃんの初めてが私にあって」
わたしは起き上がってパジャマの上を脱いだ。
「誰かに見せるのも初めてです。あ、姉以外で」
先輩が身体を起こした。わたしたちは膝立ちで向かい合わせになった。先輩の手が伸びてこの胸に触れて言った。
「触られるのも?」
「あ、姉がふざけて一度」
すると先輩の唇が、さっきわたしがしたのと同じように乳房をなぞり、乳首を舐めあげた。じわじわと快感がこみ上げてくる。
「い、今のは、初めてです」
「じゃあこれは?」
そう言ってパジャマのズボンの上からわたしのあそこに手を当ててきた。わたしも先輩のあそこに手を当てて言った。
「もちろん初めてです」
「春ちゃんとわたしの初めてをいっぱい作りたいな」
もうこれってイクとこまでイっちゃって良いってことですよね?
わたしが先輩のズボンの中に手を入れると先輩も入れてきた。パンティの上からアソコに手をあてると先輩もわたしのアソコに手をあてた。誰かに触れられたことなど一度もない。こんなにも気持ちが高まってくる。
わたしは先輩の割れ目を指で何度もなぞった。次第に熱くなって湿り気を帯びてきたことが分る。
先輩はわたしのアソコから手を抜くと、肩に置くようにして首に両手を絡ませてきた。
いつも自分でする時はパンティの上からが気持ちいいんだけど、先輩のアソコを見たくなった。
「汚れちゃうから脱ぎましょうか」
先輩はお尻を下ろし、膝を曲げてズボンを脱いだ。ベージュっぽいパンティが見えた。
「私だけじゃ恥ずかしいから春ちゃんも」
言われるがまま、わたしもズボンを脱いだ。
先輩の手がパンティに引っかかったままで止まった。
「どうしよう……」
「見せて下さい」
美和先輩はこくりと頷くとお尻をちょっと上げてパンティを脱いだ。あそこの毛は濃い目だけれど面積が小さく揃えられていた。わたしの視線を感じたらしくこう言った。
「水着とかになることがあったり、着替えの時にはみ出してたら困るから」
そう言えば先輩は芸能人なんだよな。改めて、今のこの状況を尊く感じた。
わたしもパンティを脱いだ。
「綺麗に処理してるんだね」
お姉ちゃんの真似をして、ここのところツルツルにしているから割れ目が丸見えだ。
「もっと良く見せて」
先輩はわたしの足を開いてアソコを見つめてきた。
「恥ずかしいです」思わず顔をそむけた。
すると、先輩の顔がわたしのアソコに最接近した。先輩の舌がわたしの割れ目を舐めている。
「ちょ、ちょっと――」
「嫌?」
「嫌じゃないですけど」
「初めてをもっと沢山作りたくなった」
そう言うと先輩がわたしの割れ目を指で広げてクリトリスを舐め始めた。あの清純派な田中美和がわたしの股間に顔を埋めてクリを舐めてるなんて。いつだったか学校で習った四字熟語の青天のなんとかってやつがこの身に起こっている。
「わたしにも初めてさせて下さい」
先輩に身体を起こしてもらい、割れ目に舌をはわせた。頭上から押し殺した喘ぎ声がいくつもこぼれてくる。美味しいとかそんな事は感じないんだけど、それでもひたすらに欲してくる。このまま舐め続けたい。
すると先輩がわたしの頭に触れた。
「あ、春ちゃん、ダメダメ、気持ちいい」
このまま続けたら先輩はきっとイクにちがいない。わたしは舐め続けた。
「ダメだって春ちゃん。ホントにダメだよ」
「わたしが先輩をイカせる初めての人になりたい」
この言葉が効いたみたい。
「あぁ、春ちゃん……」
そのまま先輩はわたしに心身を委ねてくれた。
間もなくして膝から、腰、肩が震え出し、目をきつくつぶって言った。
「イクっ……」
先輩の呼吸が止まり身体がほんの数秒こわばった後、呼吸が再開された。
息を整えている肩をさすり髪を撫でた。
先輩が身体を起こしてキスをしてきた。そして言った。
「春ちゃんの初めて、もっと頂戴」
先輩はわたしのアソコに手を当てて割れ目を指でなぞった。指先がクリを下から上へと引っかける。
「あ、それダメ」
先輩はその言葉を聞き逃さなかった。
わたしのクリトリスは下から上へと何度も愛撫された。
「先輩、ダメです。イッちゃいそぅ……」
そんな言葉を言っている自分に興奮して即座にイってしまった。アソコがジンとしている。
すると、先輩がクリを舐めてきた。舌先が下から上へと、わたしの弱点を攻めてくる。
二回目はイクのに時間はかからなかった。胸の奥からじんわりと体中に快感が浸透していく。なんて心地いいんだろう。
先輩がわたしのおでこにおでこをあてて言った。
「初めて、いっぱい作っちゃったね」
「うん」先輩には負けるけど、精一杯の可愛い返事をしてみた。
「春ちゃん」
甘えるように抱き着いてきた先輩の髪を撫でる。喘ぎ声に近かった吐息がいつの間にか寝息に変わっていた。
わたしたちは裸のまま一緒のベッドで眠りについた。
続く
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