💞L恋小説 春の晩夏20💞 先生とエッチ
窓にかかったレースのカーテンが揺れている。山の木々や畑の作物の間をすりぬけてきた風は室外機の熱にかき混ぜられた東京の空気とは明らかに違って穏やかな気持ちに触れてくる。
先生はキスをしながらわたしの髪を撫でた。耳の縁に指が触れるたびにビクってなってたまに膝の力が抜けそうになる。その動きに合わせて、わたしの身体はベッドに仰向けにされた。
先生がわたしの腰を両膝で挟んで馬乗りになった。ほんの一拍の間だと思う、見つめ合う時間の後に先生の顔が近づいてきた。
わたしたちは深いキスをした。キャミワンピの上半分はいつの間にか脱がされ、ブラウスのボタンも外されていた。止めも撥ねもなく紙の上を筆が流れるような手さばきだった。
わたしを下着だけにすると先生も服を脱いだ。二人ともこの前と同じ黒のブラとパンツだった。今日は笑ったりしないし、中断もしない。ちゃんとエッチするつもりだ。同じランジェリーってことは二人とも同じ気持ちだってことだよね。
ブラの上から胸を軽く撫でていた先生の指が広がって、わしづかみされて何度も揉まれた。裏地に乳首が軽くこすれて快感がじわっと広がる。
「形が崩れちゃうのでとりますね」その言葉が耳元でささやかれ、わたしが頷いている最中にホックが外されていた。
「ピンクでとても綺麗です」どこかの店員さんみたいな口調なのはスルーしておく。
言葉よりも先に長い指が乳首に触れていた。先生の顔がわたしの胸に埋められ胸の先が口に含まれた。先生は乳首を舐めながらアンダーバストの曲線をなぞるように指を這わせた。ここを撫でられるのは初めてだ。胸のつけ根で気持ち良さを感じるなんて思いもしなかった。
「先生も脱いで」
指を伸ばして胸の膨らみに触れると、先生は微笑みながら手を後ろに回しホックを外した。
わたしよりも一回り大きな張りがある胸。綺麗に整っていてピンクに近いベージュ色の乳首。わたしは先生のバストトップを唇で包みこんで舌の先で軽く突いた。乳首は更に硬くなった。
先生はパンツの上からわたしのアソコに掌をあてた。特に動かすこともなく温めるように。クリをいじるわけでもなくただ当てたままなのに、奥からじんわりと熱くなってくる。
「汚れてしまうから脱ぎましょうね」
わたしは黙って頷いて腰を少し持ち上げた。爪先を黒のパンティが通り抜けていく。
「ちゃんと処理しているんですね。ツルツルで綺麗です」
「や、やだ」
きつく膝を閉じた。先生の手が太腿のあいだに割り込んできてわたしの二本の太ももをこじ開けるとアソコに掌があてられた。先生の指が割れ目に沈み込むようにして挿ってきた。その指の全部を濡らしてしまうくらいにアソコからエッチな液体があふれ出した。
先生は身体を起こすとわたしの足を広げて身体を割り込ませてきた。膝にキスをされて内腿に舌があてられ、わたしのアソコに向かってきた。
「だめ」思わず手で隠し、舌が触れるのをこばんだ。それでも先生の顔は構わずにわたしの股間に向かってきた。
「やだやだ。汚いよ」
シャワーも浴びていないのにアソコを舐められるのは絶対にムリ。
先生は顔を上げるとわたしの割れ目に中指をゆっくり挿れてきた。少し入った所で指は折り曲げられ、親指がクリトリスにあてられた。わたしのアソコは中指と親指で中と外から挟まれた。先生は手を小刻みに動かした。気持ち良すぎる。こんな風にされるのも初めてだった。
振動が外だけでなく中からもクリに伝わってくる。クリの芯からジンとしびれるような快感が波紋のように広がっていく。背中の腰骨あたりがむずがゆくて自然とお尻が宙に浮いてしまう。
先生の右手は一定のリズムでわたしのアソコを挟んでいる指を震わせ続けた。左手の指先がわたしの膝や内腿を何往復もする。持続した快感が積み立てられて確実に溜まっていく。
先生が身体を折り曲げて覆い被さってきた。右手の動きはそのままで左手が背中の下に挿しこまれ身体を引き寄せられた。
先生がわたしの耳に唇を触れさせ、暖かい息を吹きかけるようにささやく。
「春ちゃん、素敵です」
ゾクゾクして自然と肩が持ち上がった。先生の手の動きが少し早くなった。この速さはいっちゃうやつだ。
「気持ちいい……」
小さかったクチャクチャっていうエッチな音がだんだん大きくなってくる。
「すごく濡れてきましたね」
「いやだ……」
「素敵ですよ。もっと私の指を濡らしてください」
「やぁだ、だめだめ」なんか変態っぽいけど気持ちいい。
快感を求めている身体と裏腹に言葉は拒否をしている。そんな矛盾さえも快感を膨らませていく。
耳元にある先生の吐息と一緒にわたしのアソコからエッチな音が沢山聞こえる。
クリがずっとしびれている。腰だけでなく、鼻とかオデコとか首の後とか身体のそこいらじゅうでジンとした快感が勃発している。
手がもがいて先生の身体を求めてさまようと手が繋がれた。痛い位に目を閉じる。呼吸を忘れていることに気がついた。息を吸って歯を噛みしめる。苦しさと紙一重な快感が身体の奥から湧いてきて全身を支配する。
「あ……」
お尻が思い切り持ち上がって絶頂をむかえた。ふくらはぎがブルブルふるえて膝がたえきれなくなってわたしのお尻はベッドに落下した。
快感と引き換えに止めた呼吸が酸素を取り戻そうとわざとらしいくらいの息継ぎを始めた。これが頭の中真っ白ってやつかもしれない。思考回路は存在しているのに、いま何を考えたらいいのか分からない。言えることはこんなに気持ちいいのは初めてだってこと。
先生はわたしの横に添い寝してわたしのおでこに貼りついた髪をいじっている。長く長い余韻から意識が少しずつ戻ってくる。
目はしっかりと開かないから先生の顔がぼやけて見える。
「春ちゃん」
「ん、なぁに?」
「素敵だったよ」
「瑞希ちゃん」
初めて先生を名前で呼んだ。
先生がぎゅって抱きついてきた。
「ずっと名前で呼んでほしかった」
そう言われると照れくさい。でももう一度、呼んでみる。
「瑞希ちゃん」
先生の手がわたしの前髪を押し上げ、優しくて柔らかい唇がおでこに触れた。
続く
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※ 画像と記事は関係ありません。画像はAIアプリを使って生成したものです。
