乃木坂46の〇藤〇鳥似の表情が素敵なソープ嬢に恋するかと思った。
※ 画像はAIアプリを使って加工したものです。記事の内容とは関係ありません。
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階段の上でわっちを迎える姫の顔を見た時、自然と両の拳を握っていた。サヨナラホームランを打った高校球児のように。
その日は、わっちにしては珍しく出先からの登楼となった。
予定では登楼するつもりはなかったのだが、長い移動中に湯屋のホームページを巡回し、写メ日記などをチェックしていたら、以前、お相手をしてくれた姫が、「 予約が一件も入っていない 」とぼやいていたことが気にかかった。
用事を済ませ、帰路の電車で再びホームページを確認する。姫は変わらず待機中の表示。特に動きはないようだ。
吉原まで一時間半。乗り換えの駅まで、スマホとにらめっこ。
行っちゃおうかな、いや止めようかな、二つの選択肢の間で何度も揺れるわっちの心。
お金に余裕があれば迷わず登楼するのだが、そこは悲しき貧乏人。迷い迷って、選択の分かれ道である乗り換え駅にご到着。
さんざん、電源を切って入れてを繰り返したスマホのバッテリーも残り3 % 。予約電話をする余力はない。
駅のホームで行ったり来たりをくり返し、そしてわっちは登楼を決意。帰路とは反対の電車に乗りて、お目当ての姫がいる湯屋を訪ねる。
すると空っぽだった姫の予約は先客が埋め、三時間待ちの状態に。
「 もしお時間ありましたら、お待ち頂けますか? きっと喜びますよ 」などと店員さんに言われる。
待つの? それとも他の姫にしてみるの? 三十分前には存在した『 帰る 』という選択肢は何故か消え失せている。
店員さんが、カードゲームのように、わっちの前に他の姫たちの写真を並べて見せる。
わっち「 今日は疲れちゃったから、責めてくれる姫さんがいいんですよね 」
いつも責めてもらいたいけれど、猛暑の中お出かけしてお疲れなので、責めてもらいたい気分増量なのだ。
店員さん「 今いるコでしたら、皆ベテランですから、色々と対応できますよ 」
改めて写真を見るわっち。
気になっていた姫がいる。
記憶によると、責め好きではなかったと思うのだが、迷いながらも、その姫を指名し、待合室のソファーに身体を預ける。
ソファーはいい感じに沈み、炎天下のお出かけに疲れた悲しい中年の身体を受けとめる。
すると優柔不断な考えが巻き起こる。
「 当初の姫を三時間待とうかな。その姫なら全部お任せできるから、快感をかみしめられるよな。それに体力も回復するしな 」体中の細胞が責めを望んでいるらしい。
しかし、「 指名してしまったしな。でも、取り消しをお願いして三時間待とうかな…… 」
今日は、何度も選択に迷う日のようだ。
そもそもの目的だった姫に責めてもらった記憶もよみがえる。
「 気持ちよかったよな。ああ、やはり…… 」
しかし、わっちは二十分前の選択に従うことになる。
なんてことはない、時間がきて店員さんに呼ばれたのだ。
長い黒髪、はにかんだ笑顔。階段の上で待っていた姫は美しかった。さきほど見た写真よりも美しかった。
わっちは迷い続けていた自分をほめてあげた。天晴れ、優柔不断! 握りしめた歓喜の拳を何度も天に付きあげた。
姫はアイドルグループ乃木坂46の〇藤〇鳥ちゃんにどことなく似ている。しかもご本人よりも好みのタイプ。まさしく、ストライ~クっ! 審判の手も迷わず上がる。
一球しか投げていなくてもバッターアウト。それくらいのウルトラストライク!
浮かれたわっちは疲労感もなんのその、姫と手をつなぎ軽やかに階段を上る。最後の一段で躓いたのは愛敬半分、疲労半分。結局のところ歳のせい。
それにしても、非常にタイプな姫のお顔。家に連れ帰り、飾っておきたいくらい。
わっちは湯舟につかりながら、身体を洗う姫の顔を見つめ分析した。
めちゃくちゃ美人かというとそうではない、めちゃくちゃ可愛いかというとそうではない。
でも、わっちはこの顔が好きだ、好きだ、めちゃくちゃ好きだ!
ようは、好みの顔ということだ。分析終了。
姫が湯舟に入ってくる。向かい合わせで浸かり、話の流れで責めてもらいたい旨を伝える。
姫は口角を軽く上げてほほ笑んだ。
そうか分かった。顔というよりも、この姫が作り出す表情が好きなのだ。
ベッドに上がり、改めて姫を見つめ、わっちは顔を近づけた。
姫が目を閉じた。その顔にときめきを感じ、ぎこちない口づけを何度も交わした。
姫はバスタオルを外しながら言った。「 胸が小さくてごめんなさい 」
大丈夫。わっちはそこに拘りはない。
下手くそなわっちの愛撫で感じてくれれば充分です。
遠慮がちに触れてみる。
「 もっと強くても大丈夫ですよ 」というから、思う存分に愛撫した。まさしく貪るように。
堪えるように出てくる声。眉間をひそめた顔が悩ましい。
責めて欲しいけど、責めたい。自分勝手なジレンマ劇場。
ここはさらっと少しだけ責めてしまおう。
胸と秘所を同時に愛撫し、姫の膝と膝の間に顔を挟み込む。そこには姫の身長の高さと反比例する小さな秘部があった。向かって左にあるほくろが艶めかしい。
ひとしきり舐め回わし、指の腹でも中の感触を味わう。秘所は湿り気を帯び、そこに粘り気が加わり、猥褻な音をたてる。
目を閉じ恥じらう姫の顔がまた格別。
美しき顔の持ち主の秘所が下品な音を立てている。このギャップが堪らない。
そして、ここで攻守交替。
わっちは姫に誘われ、仰向けになる。
姫はわっちにキスをして、その舌を乳首に這わせ、舐め回す。
バスタオルの隙間から姫の手が滑り込んでくる。乳首を舐められながら右手で愚息を責められる。かようなことをしてくれるとは、興奮よりも感動が沸き起こる。
そして姫はわっちの腰に巻いたバスタオルを外し、愚息をその口に含んだ。
嗚呼、美しき姫と滑稽な愚息の共演。アンバランスさが興奮を呼び覚まし、わっちは身悶えた。
すると、姫はわっちの足を押し上げ、あなるを数回舐め上げた。
「 あなるはマットをした時にノリでちょっと舐めるくらい 」湯舟に浸かっていた時にはそう言っていたのだが。
姫は照れ臭そうに舌先を下唇の上に乗せて見せた。その表情が可愛くて、思わず抱きしめキスをした。
自分のあなると間接キス……
それは忘れることにして、上になった姫が愚息を秘部に挿入する様子を見つめた。
わっちは姫の顔と二人の結合部を見比べては、そのギャップを楽しんだ。
変態中年ここにあり。
姫が腰をふりながらわっちに身体をあずけてくる。
姫の乳首がわっちの胸をかすめて心地良い。
わっちは姫を抱きしめキスをしながら果てた。
「 実はドえむなんです 」汚れた愚息を優しく拭きながら姫はそう打ち明けた。
責めたい気分の時には必ず指名しよう。そう心に誓った。
しかし、一月後、この稼業から足を洗われた。
責めまくり、思う存分にむさぼりたかった。悶える姿を見たかった。あきるまで見惚れていたかった。
嗚呼、未練がましく並べ立てる叶わぬ願望。
夏の終わりのような、寂しさに似た切なさを感じた。
みづき姫 どんな表情も、どうしようもないくらい可愛くて仕方がなかった。
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