初めてのソープランド。ドキドキの体験記

吉原登楼記

初めてのソープ。お相手はお人好しな顔つきの優しい姫だった

※ 画像はAIアプリを使って生成したものです。記事の内容とは関係ありません。

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ずっと腰があがらなかった。

今にして思うと、なぜ、あれほどまで頑なに風俗で遊ぶことをこばんでいたのか?

言い訳なんていくつかでてくる。

でも、いかない言い訳を上回る、いく言い訳がわっちを説得しちまったのだ。

もう、10年以上性行為をしていない。

それどころか、先週までキスさえもしていなかった。

10年も間の空いた接吻はセクシーキャバクラですませた。

バストにも触れられたし、わっちなりに昂った。

行き場所を求め、愚息の先から放出を待つ白濁色の液体は帰宅してからわっち自らの手でなだめ出さなければならなかった。

まさしく蛇の生殺しである。

そこで、思い切って吉原の格安なソープをネットで調べてみたのだ。

時は12月。

そのお店のホームページは、開くとクリスマスカラーに彩られ、サンタのコスプレをした泡姫( ソープ嬢 )たちで華やかににぎわっている。

もっと格安な湯屋はあったが、少しだけランクを上げた。

記念すべき初登楼であり、ささやかな自分へのご褒美だからである。

このお店は早朝の6時に開店する。

当時のわっちはまだソープの状況などよくわからない。

もう半月以上、色々な店舗のホームページを見て回り、頭が情報でパンパンになっていた。

冷静に考えるということができず、総料金と、綺麗な姫はいないだろうか? という2点を重視していた。

それゆえにしくじる。

予約ということにまで頭が回らなかった。

早朝、4時ころ、念入りにシャワーをあびて、髪を乾かし、何度も電車の時刻と駅から店までの道のりを調べて、まだ真っ暗な冬の早朝に家を出た。

まばらな電車の車内。

わっちは、股間を膨らませ車窓から流れていく景色を眺めていた。

電車は地下に吸い込まれ、景色の替わりに硝子に映った自分の顔をみる。

髪型が気に入らず、何度も手で押さえつけ整えてみる。

そうこうしていると、目的の駅につく。

三ノ輪駅だ。

まだ辺りは真っ暗、お店を目指してわっちは歩き出した。

早すぎる到着。

わっちの計画どおり、一番のりだ。

「 これで、一番気になっている美人を選べる 」

そう思っていた。

店の前で震え、足踏みをして開店を待った。

もうすぐ開店という頃になって、どこからか人がきた。

今にして思うと、近くに停めた車の中で待機していたに違いない。

先頭はわっちだと言わんばかりに胸を張ってみた。

シャッターが開き、中に招き入れられると同時に、店員さんに尋ねられる「 予約のお客様ですか? 」

わっち「 予約?  違います 」

店員さん「 では、こちらで 」

待合室のソファーを勧められる。

すると、わっちの後からきた二人がわっちの向かいに座る。

店員さんが姫たちの写真を持って戻ってくる。

しかし、店員さんはわっちではなく二人組の横に片膝をつき、写真を広げてみせる。

どうやら、この二人が予約客らしい。

二人の前に広げられた写真を盗み見る。

ホームページのプロフィール画像と同じだが、この写真にはぼかしが入っていない。

お目当ての姫の顔も見える。

妄想とたがわぬ切れ長の目。あごの先が、しゅっとした美人だった。

しかし、店員さんの広げた写真は三枚。

わっちが選ぶのは最後。

目的の姫は望み薄だった。

しかし、心の中で念じてみる。

わっちの心の声「 選ぶなー、選ぶなー、選ぶなー 」

二人組は迷っている。

ここで悪い情報が店員さんからもたらされる。

その中ではわっちの好みから外れている姫の写真をさし、

店員さん「 この娘は六時半からです 」

二人組はわっちの第一希望と第二希望の姫を指名してご案内されていった。

一人残ったわっちに、店員さんは写真を見せて、

店員さん「 お客様いかがしますか? 」

わっち「 この娘しかいないんでしょ? 」

店員さん「 そうですね 」

ここまで来てあとには引けない。

「 じゃあいいですよ。その娘で 」ちょっとすねて答えた。

そうは言っても十年以上ぶりの女性との交わりが三十分後には訪れる。

わっちは座り直して、革張りの大きなソファーに腰を深く沈め、この待ち時間をじっくりと味わった。

店員さんの影が部屋の脇を二度ほど通り過ぎた。

独り残された部屋。

あるのは静寂。

聞こえるのは胸の高鳴り。

予定時間の六時半を過ぎる。

でも、嫌な気持ちにはならない。

過ぎてからの方が、胸が高鳴るのはなぜだろう?

じらされる快感。

プレイは既に始まっているというのだろうか。

「 失礼します 」

中途半端に大きく吸い込んだ息が止まった。

いよいよわっちの番である。

階段の途中で姫が待っていると伺い、どきどきしながら階段を上る。

姫の脚が見える。

わっちはもったいつけて顔を上げた。

可愛い笑顔の姫が立っていた。

柔らかな雰囲気をまとった姫だった。

懐かしさに似たものを感じた。

待合室で見た写真とは雰囲気が違った。

髪の長さが写真と比べて長い事もその一因であろう。

姫の笑顔にわっちも思わずつられてしまう。

手をつなぎ、階段を上って逢瀬の間へ。

扉が閉まった瞬間、忘れかけていた緊張が甦る。

これから秘め事が行われる部屋に二人だけ。

わっちの心拍数は急上昇。

ここが病院であるならば、間違いなく精密検査行き。

そんなわっちの心拍など梅雨知らず。

姫は浴槽の脇に腰を下ろし、その手で湯温を確認するかのように、軽くかき混ぜてわっちに向かっていった。「 お風呂はいる? 」

人懐っこい笑顔だ。

わっちは頷くのが精いっぱいだった。

わっちは、自ら服を脱いだ。

その服の一枚一枚を姫は丁寧にたたんでいく。

わっちはパンツ一枚で躊躇した。

すると姫はワンピースをするりと脱ぎ落した。

裸の乳房が露わになる。

姫はわっちをベッドに座らせ、バスタオルを股間にかぶせると、その中に手をいれ、わっちのパンツを脱がせた。

見事な気遣いと手際。

わっちは姫の胸に見とれていた。

そして人生初の助平椅子に着席。

バラエティ番組で観たことはあるが、わっちが実際に腰をおろすとは思いもしなかった。

身体を洗ってもらいながらも、わっちは姫の乳房にくぎ付けになる。

隙をついてはその先端にちょっかいをだす。

姫はそのたびに微笑む。

泡を流して、二人そろって湯舟へつかる。

ちょっと世間話などしつつ、わっちがソープ初体験であることを打ち明ける。

「 そうなんだー。言われてみればこういうところに来そうにない感じ 」

どういう所にはいきそうなのだろう?

どうでもいいことを考える。

姫は笑顔でわっちの顔を見つめてくる。

姫に触れたくてたまらない。

わっちは姫の下半身に手を伸ばし、その秘部をまさぐった。

姫「 初めてならマットしてみますか? 」

マット。わっちの想定にはなかった。

わっちは断った。とにかく単純に早く抱きたかった。

ベッドに横になる。

姫はわっちの愚息を愛撫してその口に包み込んだ。

姫はわっちの愚息を口に含んだまま、舌でわっちの愚息を軽く叩く。

今まで性行為をした女性からは受けたことがない攻撃。

「 ああ、はいはい。これがプロの技とかいうやつね 」

わっちは余裕の心もちでいた。

しかし、姫はいつまで経っても止めない。

精子が出口を求めだしてしまった。

口でされただけでいってなるものか、もっと楽しまねば。

わっちは、姫にしっくすないんを求めた。

姫はわっちの愚息を握ったまま、その秘部をわっちの顔の上にさらけ出した。

閉じられた秘部を遠慮なく指で押し開き、わっちはその陰唇を吸った。

思う存分に姫の秘部を舐め回す。

姫はびくともせずにわっちの愚息に舌で刺激を与え続けている。

第二波は襲ってきた。

わっちは堪えたが、たまらず待ったをかけていた。

最初は大したことないと思った舌使いは、とんでもなく刺激的だった。

なんとか精子たちを逆流させる。

姫「 そろそろ入れる? 」

わっち「 う、うん 」

笑顔の姫が避妊具の袋を破く。

主導権の全てが姫にあった。

姫は迷うことなく上になり、その秘部にわっちの愚息を迎え入れた。

中は少々広い気がする。

「 少々緩めだな、まあその分持つから楽しめるな 」

などと下衆なことを考える。

しかし、そのような浅はかな思考は、ほんの数秒でくつがえされる。

姫の二枚のひだがわっちの愚息の根本に絡みつき、そして締め上げる。

何かがぴたりと吸いついてくる感触。

これは噂に聞く「 名器たこつぼ 」に違いない。

逆流させたはずの精子は、いとも簡単に順路へと導かれる。

わっち「 あ、やばい 」

姫「 止める? 」

姫の腰の動きが止まる。

しかし、姫のひだはわっちの愚息に張り付いたまま。

眉間にしわを寄せていたであろうわっちは、一度頷く。

姫が抜こうと腰を浮かす。

ひだが吸い付いて愚息を引っ張る。

これでは抜いた瞬間にいってしまう。

わっちは慌てて懇願した。

「 止めないで 」

姫は再開した。

姫の秘部は意思を持っているかのように、ますます愚息を締め上げる。

もう抗うことなどできっこない。

快感を求め、わっちも腰をふる。

相乗効果は数回の上下運動でわっちの精子を出口へと導きだした。

挿入してものの一分も経たなかっただろう。

姫の名器であっさりと果てた。

時間が有り余った。

二人ベッドに並んで仰向けになり、たわいのない話をした。

まったりとした時間が流れていく。

最初に写真を見た時は「 好みから外れている 」などと思ってしまったが、優しい人柄で笑顔を絶やさない柔らかい雰囲気の女性だった。

記念すべき初登楼のお相手に不足はこれっぽっちもない。

はるみ姫

ありがとう。プロの舌技と 名器堪能いたしました。

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